- 他県から名古屋に引っ越してきたら急に電気代が高くなった
- 特に過ごし方を変えていないのに電気代が高い!
電気代は電力エリアによって金額が変わりますが、なんとなく大手電力会社で契約する場合が多いので請求が来てから電気代の違いに驚く方が多いです。
私も引っ越しを9回経験し、電力エリアが変わるたびに電気代が高くなったり、安くなったりしていることを実感していました。
この記事では10年以上メーカーで電気担当をしている筆者が電気代が高くなる理由を分かりやすく解説します。
電気代が高くなる理由を理解すれば、電気代を安くするための対策をたてることができるようになります。
電気代が高くなる理由と合わせて、今までの私の経験を踏まえたおすすめの電気代節約方法も紹介します。
ぜひ最後まで読んでください。
電気代が高くなる理由
電気代が高くなる理由は主に以下の3つです。
- 契約プランの単価が上がっている
- 使用量が多い
- 補助金が無くなる
ひとつずつ解説します。
理由① 契約プランの単価が上がっている
単価をグラフで図を挿入
他県から愛知県へ転入した場合、電気代が高くなったと感じることがあります。
大手電力会社の標準プランで比較しても電力エリアが変わると、電気料金は変わります。
日本には10個の電力エリアがあり、愛知県がある中部電力エリアは5番目に電気料金が高いです。
関西、中国、四国、九州、北陸電力エリアから引っ越した方は、電気料金が上がります。
電力エリアにより、発電方法の違いや送電設備の量や長さが違うため値段の違いが生まれます。
筆者も滋賀県から愛知県に引っ越してきたとき、電気使用量は400kwh~500kwhと変わりが無いのに3000円近く電気料金が異なっていてとても驚きました。
理由② 電気使用量が多くなった
当然ですが、使用量が増えると電気料金は高くなります。
電気料金は従量制。使用量×単価で大半の料金が決まります。
在宅勤務などで家での滞在時間が増えた場合はわかりやすいですが、
家庭での滞在時間が変わらない場合でも、以下のような理由から電気使用量が多くなる場合があります。
- 引っ越しにともない新たな家電を購入した
- 部屋の断熱性が悪くなった
- 部屋が広くなった
これらの理由で電気使用量が増えることもあるので、明細書から使用量を確認することが大切です。
理由③ 補助金の支給が無くなる
電気料金は時々政策で電気料金単価の値引きが発生する場合があり、直近だと2026年1月~3月に値引きがあります。
補助金が切れるタイミングで引っ越しがあると電気代が高くなったと感じることがあります。
筆者は滋賀県から愛知県へ引っ越したタイミングで3,000円ほどあった値引きが無くなり、電気代がかなり高くなりました。
明細書に値引きの記載があるため、急に電気代が上がった場合は前月まで値引きが入っていなかったか確認しましょう。
電気代が高くなったと感じたら、電気使用量と値引き額をチェックしよう!
電気代が高いと感じたら、まずは使用量を調べましょう。電気料金は従量料金なので使用量が増えているのであれば、必ず電気代は増加します。筆者自身、春と秋、夏と冬では100kwhほどの差があり、電気料金も2000円ほど浮きました。
電気使用量の確認方法
1ヶ月ごとの電気使用量は「明細書」を確認しましょう
明細書には必ず集計月の使用量が記載されています。最近はLINE登録すると簡単に教えてくれる電力会社も多いので、簡単に確認できます。
私が現在契約している東邦ガスでは、このようにlineを使用するとすぐに先月の電気料金と使用量を教えてくれます。使用量を把握することは電気代UPの原因把握の第一歩なのでぜひやってみましょう。
使用量が大きくなりがちな家電をチェックする
エアコン、冷蔵庫、照明、浴室乾燥機は消費電力多い家電としてあげられます。
エアコン
エアコンは総務省が実施した調査によると、家庭での電気使用量が一番多い家電です。引っ越し前の部屋よりもリビングが広い、気密性・断熱性が低い、備え付けのエアコンが古くなった。という場合は同じ室温に保とうとした場合は消費電力が増えてしまいます。
いずれも室温の調整に使うはずのエネルギーを部屋の外へ逃がしてしまいエネルギーをロスしているためです。
冷蔵庫
冷蔵庫も使用電力量が大きい家電で、総務省の調査では2位にランクインしています。特に引っ越しに伴い大型の冷蔵庫に買い替えている場合は使用量は増えているはずです。
省エネタイプを選んだから使用量は減るはず!と思ってしまいますが、サイズを大きくした場合は庫内が広くなるので、使用量は大きくなる場合が多いです。
筆者の実体験では当分冷蔵庫を変えていないため次の買い替えのために使用量を調査中です。冷蔵庫は24時間稼働していますし、そこまで対処できることが無いので、他の対策で節約を検討しましょう。
照明
照明は消費電力が少ないと思われがちですが、総務省調査で3位にランクインしています。特にLEDを使わずに蛍光灯や白熱灯を使用している場合は要注意です。
蛍光灯や白熱灯は光を発生させる過程で熱としてロスするエネルギーが大きいあめ、消費電力が大きくなります。できればすぐにLEDに変更しましょう。また2027年末には蛍光灯の製造・輸入が終了してしまうため、交換できるものは早めに交換しておいた方がよいです。https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/led_shomei/index.html
LEDは他の照明より割高ですが、使用量が減るのはもちろん、交換頻度が下がるという点も大きなメリットなのでぜひ交換しましょう。筆者もすべてLEDに変更しています!
最も手軽にできる節電方法のうちのひとつなので、蛍光灯がある場合はぜひLEDに買い替えましょう。
浴室乾燥機
浴室乾燥機は消費電力が大きく、稼働時間も長くなりがちなので使用量が多くなります。できれば基本は外干し、雨の日の洗濯など、使用するタイミングを限定した方がよいでしょう
筆者は冬に部屋干しをしたいけどなかなか乾かないときは、布団乾燥機を使用して乾燥させています。部屋の加湿にもなるので一石二鳥です。
名古屋の電気代の平均は○○円
参考に愛知県の平均電気料金もチェックしてみましょう。愛知県の2025年の電気代平均は14000円で、去年と比べ○○%増加しています。家族構成や住居の仕様により大きく異なりますが、平均と比べることで一つの基準ができて、節電に取り組みやすくなります。我が家の電気料金・使用量と比較すると我が家はちょうど平均位を推移していました。大人2人、子供2人の4人家族の参考にしてみてください。
まとめ
県外から引っ越してきた方は、電力会社のエリアが変わり割高となることがあります。また家の環境の違いにより使用量が増加していることも考えられる。少しでも電気代を安くしたい場合は電力会社の乗換と簡単な節電に取り組むところから始めましょう。特に電力会社ののりかえは日々の生活を変えることなく節約できる場合があり、おすすめの節約方法です。筆者も中部電力ではなく東邦ガスを利用することにより、年間約○○円節約できています。たかが○○円ですが、30分もあれば十分乗り換え可能で、解約金が無い電力会社がほとんどなので、ぜひ一度やってみることをおすすめします。
固定費を少しでも減らして日々の生活を豊かにしていきましょう。
